ベルリン四日目。
もうこの日までまったり過ごしたため、リサーチもろくにせず四日目に突入。
この日は残る予備知識でEast side Galleryへ。

本当はもっともっとギャラリーを調べていたが、思った以上の疲労に全く回る気になれず。。。。
アートの天国ベルリンにて不覚ではあったが、このベルリンの壁をそのまま野外ギャラリーにしたEastside Galleryはなかなか見応えがあった。
まーとにかく長いっすw

そいでもって裏表とも観られる。
天気も夏真っ只中で重いw




ここにパスポート持って行くと西ドイツのスタンプを押してくれる。
不覚にも不携帯。

ヒーヒー言って往復し、この後トラムで週末マーケットへ。


このマーケットが良かった!
凄い自由な雰囲気で、フリーマーケットだけに色々な物を売ったり、ミュージシャンがいたりカラオケ大会してたりw

訪れた人達も自由で、日向ぼっこしたりビール呑んだり遊んでいたり。
僕らも少し歩いて、ソーセージとビールをゲットしてユックリ座る事にした。

何も特別な事は無かったが、皆に混じって芝生でくつろいで過ごすこの日曜
日は最高だった。
しまいには、描き溜めてあった絵を並べてみたりw
かなり控えめに出していたが、たまに見て行く人もいるのが面白い。
とにかくビールとソーセージと日曜日で最高だった。
ベルリンだけだったが、僕らはドイツが大好きだ。

ドイツ人は冷たいとか聞いていた気がするが、全くそんなことは無く喋った人は皆いい人ばかりだった。
ベルリン五日目。
もう、しばらく住んでいたかのようなベルリンの宿を後にして、この日はオランダのアムステルダムへ。
今回の移動は、Carpoolと言うWebサイトを利用してることにした。
このサイトでは、同じ方向へ向かう車を探して乗っけてもらい、ガソリン代をシェアする様な感覚で車を探す事が出来る。
カウチサーフィン程ではないが、新しい出会いもあるし移動費もバスで行くよりずっと安い。
行きたい区間を打ち込み、リストの中から都合の合う相手に連絡をとって乗せて貰うのであります。
ヒッチが最安値で行く方法だが、お金を抑えて更に短時間の移動が期待出来るのが魅力であります。
僕らは運良くリフトが見つかったので大助かり。

今回の初のリフトは、アルゼンチンの兄弟でお兄さんはドイツで働いていて、弟さんは休みを取ってお兄さんと二人で旅をしているそうだ。
コテコテのラテン乗りかと思いきや、気のいい上品な兄弟だ。
車の中ではお互い旅人同士の異国民同士、必然的に色々な話で花が咲いた。
九時間近い旅だったが、苦にならなかった。
彼らのアムステルダムのホテルに着くとメールを交換しWWACの写真に参加してもらった。

アクションを自ら起こせばいい出会いは沢山ある。
これが、ここ最近よく思うことであります。
カープール万歳!
そして、アムステルダム!
このホテルに着くと、もうジョンが待っていてくれた!

彼は、アルバニアのキャンプ場で知り合い最後は国境まで車で乗せてくれたオランダ人で、この日からお世話になるのであります。
この物価の高いアムステルダムに向けて、感謝感謝の出会いでありました。
ヨーロッパ。
いいですね。
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